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ブログ図書館のススメ
2016年12月27日
何年か前からあるお客様のススメでよく図書館で本を借りて読んでいる。というかその方が僕のアカウントで予約してくれて図書館からメールが来て取りに行き読んでいるという形だ。
きっかけはある一冊の小説を読んでみたいと言っただけ、そしたらどんどんそこから枝分かれして色んなジャンルの本が図書館に予約され今に至っている。
少し読んでみて合わないなと思ったり、何冊か同時期に重なったり時間が無いと平気で読まずに返す。それは予め了承済み。
買った本だと勿体無いからなかなかそうは行かない。
人気の新作もリクエストすれば、図書館が買ってくれて貸し出してくれる。今までも何度か新品で本のしおりみたいなヒモがアイロンかかってるみたいな物が来た事もある。
しかもタダだ。
最近ドラマで”校閲ガール”というのがやっていて毎週欠かさず観ていた。そのドラマによると書物は出版社に校閲とい部門があり誤字脱字、事実確認などを行った上で発売するらしい(ドラマはフィクションだが)から責任があるらしい。
ニュースでネットのまとめサイトの記事がデマだったなんて事があった。
確かにググって2.3検索しただけの事柄をあたかも事実の様に信じてしまう人もいる。
本はその点では少し信憑性がある様に思う。
よく原作を読んだ人で映画化は観ないと言う人がいる。僕は原作が面白ければ観るが、確かに¥1800損したってガッカリする事が多い。
きっと頭の中の想像の世界とのギャップなんだけど文字を見て想像したものの凄さだと思う。
図書館の話に戻るが、1冊2週間という期限がまた程よい。期限が無いとダラダラ読み進まない、そして2週間で読み終わらない本は自分に合わない本だと割り切ればいい。
そして図書館の人達はほぼゆったり仕事をしている。本当は結構忙しいだろうにゆったりしている。
だからかBGMもないのに静か過ぎずうるさくも無い、何かゆったりしている。
今週はやたらと図書館からメールが届いてたから行ってみたらまとめて5冊も借りる事になっていた。
年末年始で図書館の休みがあるから今回は3週間だそう。こういう緩い所も有難い。
仕事も年始休みがあるからゆっくり読めそうだ。